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フィールドレコーディングに必要なたった2つの機材

ゲームでは、ユーザーの没入感を高めるため、

『環境音』

という効果音を鳴らすことがよくあります。

 

その場にいる感覚をユーザーに感じてもらうため、

その環境で鳴っていると思われる音をサウンドデザイナーが作り、再生するわけです。

 

では、実際にどのような環境音が鳴っているのか?

一例ですが、↓のような音があります。

そして、これらの環境音を作るためにはどうすればよいのか?

以下で説明していきましょう。

 


●環境音の重要性

そもそも、

『何でそんな音が必要なの?』

と感じる人もいるかもしれません。

 

これは、映画やテレビを想像するとわかりやすいと思います。

↓の絵をご覧ください。

雨が降る中、ある男性がバイクを運転しています。

例えば、このシーンでバイクの走行音だけ鳴っていて、

雨の音が鳴らなかったら、違和感を感じませんか?

 

人は、雨が降っていると、ザーという音が鳴るということを経験上知っています。

 

しかし、画面の中で雨が降っていても、

エンジン音だけが鳴って、雨の音が聞こえないと、

自分の知識や経験と異なっている状況のため、強い違和感を感じてしまうのです。

 

そういった違和感をなくすため、

その場所にふさわしい環境音を鳴らすことが大事になってくるわけです。

 


●環境音の作り方

少し話がそれましたが、本題に入ります。

環境音を作る時に一番手っ取り早いのが、

『効果音ライブラリの環境音を加工・編集して使う』

となります。

 

例えば、雨の環境音が必要になった場合、

都合よく雨が降ってくれるわけではありません。

また、小雨、大雨など状況によって音も変わります。

 

その点、ライブラリには多数の音が収録されているので、

その音を元にゲームの状況に合う音を作ることができるでしょう。

 

しかし!

ライブラリにイメージした効果音がないケースはありますし、

また、ライブラリの音に飽きる可能性もあるでしょう。

 

そうなった時、誰もが思いつくのが、

『実際の自然音を録音する』

となります。

 


●フィールドレコーディングに必要な機材

環境音を録音することを、

『野外録音』 or 『フィールドレコーディング』

と言いますが、当サイトでは、フィールドレコーディングを使います。

 

では、実際にフィールドレコーディングを行う時に必要な機材は何でしょうか?

答えは簡単。

マイクとレコーダーです。

 

マイクで音を拾い、レコーダーで記録する。

非常にシンプルな仕組みですね。

 

もちろん、他にもヘッドフォンやマイクスタンドなど、

細かい機材が色々と必要になってきますが、

この2つの機材は、フィールドレコーディングをするためになくてはならない機材となります。

 

というわけで、次回以降、この2つの機材について詳しく説明していきます。

お楽しみに!!

 

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